発売元 : Nautilus Records
http://nautilus.shop-pro.jp/

Monologue (独り言)                1     2     3     4

・サイトを立ち上げた時から「カウンター」のことは意識の隅っこにある。しかも簡単に設置出来るみたいで管理ページのすぐ手に届くところに用意されている。だが、しかしそれは自分にとって如何にも不釣合いな代物のような気もする。一言で云えば「ロックっぽくなーい!」という感じ。サイトとしての自信の無さが全てそこに集約されちゃうみたいな・・・。あ、これは他人様のサイトがそう見えるという意味ではなく、あくまで当サイト固有の問題。(8/5)

・自分は変わり者なので、ヒトが何でもない事がえらく気になったり、その逆の事がよくある。例えばステージなどで「ピアノの鎌田洋一さん!」などと紹介されると、瞬時に気持ちが萎える。やはりそこは「ピアノの鎌田洋一!」だろうと思う。私の中では「鎌田洋一」は「安部総理、山本課長、サンダース軍曹」などの役職を含んだ呼称なのだ。一方で「さん」が付くと
プライベート且つ全人格を問われているような気がして、とても演奏どころではない。(8/1)

・CDも無事発売されたことでもあり、繋ぎ役としての当コーナーは役目を終えることになると思う。(元来無口なもんで・・)ところでトップページの「サイン入りCD〜是非ご利用ください」というのはどうも頂けないナと思っている人がきっといるはずだし自分もそう思う。しかしこれはイメージや美学にこだわるか、或いはお客様や応援してくださる方々のニーズとどれだけ真摯に向き合えるかの二者択一の様な気もする。そしてそれもまた美学だと思う。(7/10)

ネットでプログレ関係のアルバムが無作為に並べられているのを目にする限り、大半のジャケットの色調がダーク、とは言わないまでもワントーン押さえられている中で、KURSKの鮮やかさは異質とも思えるほど一際目を引く。一度金子さんに言ったことがある。「うーん、このピンクってのは・・・」「えっ??でも印刷されるとこの色ではないですよ」果たしてその通りになった。彼女はデータと印刷物の効果という二兎を同時に得る魔法を使ったのだ。(7/8)

・発売日がきたのでいろいろとサイトの模様替えをした。手始めに「リリース決定!」から「絶賛発売中!」に書き替える。が、ここで突っ込みが入るはずだ。「まだほとんど誰も聴いてないのに誰が絶賛してんの?」・・・いいんだ。MUSEAのマネージャーが「エンジョイした!」と云ってくれたことを以って無理矢理それとします。多分プログレとか腐るほど聴いている人だろうから「もう、うんざりだよ」と言われなくてホント良かった。(7/6)

・「お前はすでに死んでいる」という有名な台詞がある。つまり死んでいる事に気づかずに動いている人、といって悪ければ事象があるという事だが、これは現実にあり得る事だと思う。気付いた時には手遅れ・・・というのがつまりそういう事だ。主観で見ていると気付きにくい事も客観的に見ると意外に判るものだ。無論、重要な事は「すでに死んでいる」状態を言い当てる事ではなく「まだ生きている」うちに最良の選択肢を得る事だと思う。(7/3)

・ん、、、閃いた。ちょっとブラックでチマチマした話になるがオーダーフォームのメッセージ欄って意外に便利かも知れない。本来は部数や配送方法などの希望を伝える用途だが、例えば「AとBを抱き合わせで欲しい」とか「AはいらないBだけ欲しい」とか「How expensive! Bargain Please?」とか「CとDはあるか?」とか、そうなったら何でもアリだ。後は公認サイトの人が適当に妄想を膨らませてくれると思う。(6/25)

・ロックは狂気という表現・・・本当だろうか?そこで自分なりにロックを定義づけて見る。まず一直線である事。次にパワーが半端でない事。そしてメッセージがシンプル且つピュアである事。最後に忘れてはならないのがナイーブで優しい事(これを抜かすとロックにならない)。無論プログレもれっきとしたロックだからこれでいいのだ。例えば「柔道一直線!」と言った選手が試合で一直線にしか動かなかったらほとんどコントだろう。(6/20)

・特典CDの中身・・・HALの時もそうだったが、当時バンドに曲を提供する際は家で独りで幾つものパートをテープに重ね録りして音源資料を作った。CDの中身はまさしくそれだ。1974年頃の話。1曲目はHALのため、2曲目は後輩の女性フォークグループのため(のせいで音域悪く歌非道いですが)、3曲目はROLAND SH-1000で5重奏(がやってみたかっただけ)。てな事は秘密にしておこう。因みにHALは元々インストバンドのつもりはなかった。(6/14)

・修羅場をくぐる・・・ことは人生の中でかなり大きなウェイトを占める。が、決して他人に勧められるものではない。何故なら修羅場とは安全に対して何ら保障されない状態を指すからだ。また闇雲に危険度の高い方向に向かえば良いということでもない。それは無謀であって修羅場とは云えない。修羅場とは「自らの中に形成された宿命という概念の元で覚悟を決めた時に出現するもの」と云って良いのではないだろうか。(6/10)

・このサイトの配色が黒地に白なのは別に性格が暗い訳ではなく、その方が目が疲れにくいからだ。しかしこれが一般企業のサイトだとやはり問題だろう。黒は闇、白は清廉潔白というイメージは不動だと思う。たまたまプログレだから許されている部分が確かにあるが、さりとて他の色では色そのものに特定の主張があってむずかしいので結局は黒。しかし何でプログレだと許されるワケ?という疑問は残る。(6/3)

・プログレは耳コピし難いものだと思う。細かいところはスルーしてだいたい合ってれば良いというものでもないという性格はむしろクラシックに近い。だとすれば演奏するならやはり楽譜があった方がいい。ということでおそらくは非常に少なかろうニーズの為に取り合えず楽譜を用意してみたがさてどうしたものか。そもそも他人が演奏するといったいどういう風になるのか是非知ってみたい。作曲者とは古今東西そういうものだと思う。(5/30)

・碁石の白は黒より小さく作られていたなんて、今の今まで知らなかった。しかも計算してみたら僅か1.35%だけ小さい。そうすることで白と黒が同じ大きさに見えるということらしいが、もしかすると音楽でも同じ局面があるのかも知れない。いや、実際音楽に於ける達人とは例えて云えば、1.35%の微差を自在に操れる人のことかも知れない。だとすれば必要以上に数値にこだわるのは危険だ。(5/27)

・音楽はバランス芸だ。つまりは「やじろべえ」。幼少の一時期アレに喰い付いた。不思議だった。要は「真ん中はどこか」ってことだ。真ん中を知るのに計算なんか要らない。違えば傾くし、傾けば気持ちが不安になるからすぐ解る。そう、人間は生まれながらに真ん中を知る能力を持っている。だからみんな音楽を必要としているんだと思う。唯一問題は、傾いてるのが解っているのに戻す術(すべ)を知らないってことぐらいか。(5/21)

・今回ジャケットデザインをお願いした金子デメさん・・・そもそもイイ人だかワルい人だかもよく解らない、明るいんだか暗いんだかも解らない、人好きなのか人嫌いなのかも解らないし裏があるのかないのかも解らない、あと元気あるのかないのかとか、几帳面かでもないかとか、冗談通じるか通じないかとか・・・・・あ、おれのことじゃないよね。(5/14)

・「義務」という響きをどう感じるかは人それぞれと思うが、少なくとも「最低必要限度の我慢しなければいけないコトでしょ」などと納得している人が多い社会は良い社会とは言えそうもない。なぜなら義務を果たす事と誇りを持つ事がイコールになっていないからだ。映画やアニメで見る限り「ヒーロー」とは「義務を立派に果たす人」となっている。みんなが喜んでヒーローになれる社会とはいったいどんな社会なのか。(5/11)

・音楽は理系か文系か・・・近年は楽理や技法を重要視する人が多いので理系かも知れない。が、待てよ?音楽文化というからにはやっぱり文系か。と決めるのも良くない気がする。例えば「朝は一日の始まりだから何があっても文句を言わない!」という話に似ている。この漠然とした感覚は極めて文化的だが、実は膨大な論理の積み重ねでもあったりする。何かその辺が人間の基本的スタンスのような気がします。(5/8)

・銃社会という問題が日本でも取り沙汰されることがあるが、日本ではそもそも銃を所持するという感覚そのものが解り難いので他人事の域を出ない。しかし・・・それでは日本国内に於いて合法的に銃に関わっている人がどれ位かというと、19歳以下の未成年を除いた人口の144人に一人、つまり山手線1車両ごとに一人位の割合と勝手に計算している。自分もかつてその内の一人だったことがある。何のため?勿論同じ土俵でモノ申すためさ。(5/5)

・曲がりなりにも作曲をしたりするが、遠い過去から現在に至るまで世界中で多くの曲が作り続けられてきたわけで、人によっては一人で何千曲も作ったとも聞き及んでいる。にも関わらず未だに新曲を作る余地が残されているとは・・・どう考えても不思議だ。いったいどうなっているのだ。音階はたったの12しかないのに。(5/3)